隠れ家

毎日どうでもよい事を色々考えているので言語化してみることにしました。趣味はお笑い芸人さんのラジオ。文章を書くことがストレス発散になります。

就活って実は楽しいのかも知れない

社会の事なんてなんにもわからないまま始めた就職活動。


夏頃からインターンに行き始めて、やりたいことなんて何にもないなーなんて大学生あるあるの壁にぶち当たっていた。


大学の4年間、生物学しか勉強せずに院生になった私に、社会人になったらやりたいことがあったらそっちの方がびっくりする。



一時は将来やりたいことが見つからず、とことん病んだ。



でも、病んだところで就活は終わらないので

やりたいことは社会にでてから見つけよう!と思おうと思った。

そう思い始めてから、とりあえず企業研究をし、とりあえずそこでやりたいことを考えた。

そしたら、なんとなく「やりたいかも」と思えることが見つかったり
なんとなく興味のあることを見つけた。

そこから、「こうなったら面白い世界が作れるかも」なんて妄想が広がりだんだん楽しくなってきた。

世の中のことが何にもわからないからこそできる自由な発想と夢をもっと大切にしようと思ったりした。

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正しい生き方 

私は現在大学院生で就職活動をしています。

教授はとても優しい方で、内定を貰えるまで3月からは就職活動に専念して良いと言って下さいます。

当番も就活で忙しい時期には手伝って下さいました。



こんな恵まれた環境の中で、就活生(同期の院生)と教授の間でバトルが行われています。


コンサルタントを志望している同期は、夏から本格的に就職活動をし、
早期に就活を始め、早期に終わるという契約で周囲より早く休みをもらった訳ですが、、、、、今も継続中です。

つまり既に、半年以上研究をしていないことになります。

早期に休みをもらう時点で少し教授ともめていたので、今はさらに険悪な雰囲気になっています。


以前から注意をしていた教授もしびれを切らし、「このままでは卒業させることができない」と全員の前で警告しました。



私は同期のやり方が間違っているとは思いません。

たしかに、院生としては間違っています。研究をしなければ卒業できないのは当たり前です。


でもこの先、自分の将来を考えたときに就職先は非常に重要です。
自分の人生のほとんどを仕事に費やす訳ですから、適当に終わらせるわけにはいきません。


理系院生あるあるの研究と就職活動の両立をどうするのか、真剣に考えなければいけないと思いました。


私は、院生の中でも研究に注力したいと思っている方ですが、
院生活が2年しかないのは本当に短いと思います。


大学院に進む人は全員研究者になるといった数十年前の教育モデルは既に終了しています。



きっと7割以上の院生は、就職活動をしているのではないでしょうか??

「研究と就職活動の両立」なんて絶対に無理です。(※研究でも就活でもベストを尽くしたいと考えた場合)




私は、これからの日本が研究の成果をさらに出すためにも、
社会人としての第一歩を気持ちよくスタートさせるためにも、
現代に合わせた教育モデルになって欲しいと考えています。

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花束みたいな恋をした 本当に価値観の違いで別れたの?

やっと記事を書き始めます。
というのも、映画を見たのは1週間前のこと。久々に良い映画をみたなと余韻に浸っていたら時間が経っていました......。


私も今、就活の真っ只中なので共感しまくりでした!!

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道路をただニコニコ歩いてるだけの写真なのに、、、、
めちゃめちゃ癒される。。。

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この日常シーンも、、、!
見ているだけで心が癒されます🌹

ただ、映画を見終わってまず思ったことは、2人は本当に価値観の違いが原因ですれ違ってしまったの?ということ。
そう思った理由を感想と共に書きたいと思います!






この映画は麦くんと絹ちゃんが大学の頃に偶然に出会い、また偶然にも考えや趣味がそっくりで付き合うことになったにも関わらず、、、
社会人になったことをきっかけに4年後にすれ違いから別れてしまうというお話。


これだけで、非常にリアル。

出会った頃はしぐさや表情その一つ一つが愛おしかったのに...
どうしてこんなにも恋愛って難しいんだ!!いや、、人と深く関わるって難しいんだ!!と感じた映画でした。

麦くんと絹ちゃんのすれ違いの場面

仕事と2人の時間の確保

2人が社会人となり、特に麦くんは社会での「責任感」を覚え、仕事に没頭。
一方、絹ちゃんは仕事をしっかりこなしつつも、プライベート重視の生活。


そんなある日の休日、2人で舞台に行く約束をしていたにも関わらず、麦くんの出張が重なってしまいます。



ちょっと不満に感じつつも、仕事だからと絹ちゃんは仕事を応援します。

そのちょとの不満に気づいた麦くんは、、、

麦「.....なんだよ、またかって顔して」
絹「だってまたかだもん」
麦「じゃあ、行くよ」
絹「じゃあってなによ! じゃあなら行かなくていい!」

と喧嘩へ発展。

、、、んんんん!!あるある!!
どっちも悪くないっっっっっ!!!この絶妙なすれ違い具合はあるある過ぎる。
舞台はその日しかないから、別日って訳にもいかないし、、


こんな感じで、よくあるすれ違いがたくさん描かれています。



どれも第三者から見たら些細な問題だけど、当人にとったら大問題ですよね。。。



友人の死

色んなすれ違いのなかで、私はこれが最も印象的でした。

急に2人の共通の友人が死んでしまったのです。


麦くんはその人に対して思い入れが強く、非常に悲しむのですが

絹ちゃんは、あまり友人をよく思っておらず、麦くんほど悲しむことができませんでした。



絹ちゃんが「人が死んだのにこんな感情になる自分が嫌だ」と言っているのが印象的でした。

絹ちゃんも、自分の気持ちに苦しんでいたんですよね。。。


もちろん、この気持ちを麦くんと共有できず、麦くんは夜に一人で外に出て、涙を流します。。。


翌朝、絹ちゃんは正直な気持ちを麦くんに伝えようとするのですが、、、、、、、時既に遅し。



麦くんにまともに話を聞いて貰えず、絹ちゃんもその話題がどうでもよくなってしまいました。



これもあるあるですよね。その時、その場で伝えないと伝わらないこと、、、、。
人間の感情って本当に複雑で、本当に難しい、、、。


ちなみに私は人間のそういう感情を脳科学的な視点から解明したい!と思ったのがきっかけで今研究をしているのですが、
勉強してもやっぱりわからない 笑
むしろ勉強すればするほどわからない、、、、、、ってことで、
人生1回目の私たちが、上手に恋愛しよう!って思うこと自体無謀ですよね、、、



2人は本当に価値観の違いで別れたの??


ここからは、完全に個人の感想なので、反対意見の方のお話も是非聞きたいところです。


そもそも価値観同じ人っているの?って、良く言われることなんですけど。

最初って、好きになる時って、こんなに価値観合う人いない!!!って思うし、
相手が持つ独特な価値観も好き!!!ってなりますよね。


だって最初ってお互いを知るために、たくさん話すし、
何を考えてるかわからないから、たくさん質問するし。


でも、徐々にお互いが何を考えてるかわかってきちゃう←←←  これが実はわかってないって話をしたかった!笑


ある心理学の研究で
付き合いたてのカップルと、数十年寄り添っている夫婦でパートナーに対する質問をしたところ

付き合いたてのカップルの方が、お互いをよくわかっていたんです!!

人は年をとるにつれ、少しずつ考えも嗜好も変わっていくのに、ずっと同じだと思ってしまうんですね。
それで会話が減っちゃう。
考えたら当たり前のことなのに、なんで気づけないんだろうか、人間って愚かですね。

価値観の違いというよりは、今一緒にいる相手が何者かがわかってない状態ってことかなーって考えました。
知らない人と一緒にいたらそりゃ窮屈ですよね。


もう一つは、やっぱり相手に期待しちゃうのもほどほどにしないとな、、、、、って。

これは、映画の内容と少し違うけど

長く一緒に過ごしているうちに、相手がいることが当たり前になって色々と期待しちゃいますよね。


お互い別々の人間ってことを忘れちゃう。

今年の誕生日は何してくれるのかなとか。


私も期待してない(いい女風)ように見せて、やっぱり期待しちゃうので。



そんな時は、思い出す!!!

まだ付き合ってない頃、1日1回笑顔をみれるだけで嬉しかったじゃないか!
誕生日も一人でプチ贅沢して満足してたじゃないか!!


人間ってホント貪欲。

でも欲がなければここまでの進化も遂げれず、文明も発達しなかったわけだし。


世の中って難しい。。。


ほんとうに色々なことを考えられる良い映画だったと思います!

有村架純ちゃんも可愛いし!

オススメです!

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コンビニ

レシートが自分に向かって伸びてくる。

コンビニではレシートが手渡しではなくなった。
客に向かって機械からレシートが出される。
「レシート必要かどうか自分で判断して」ってこと?


どうしようもなく悲しくなった。


私は、店員さんには、ありがとうございますを言うようにしてる。
特に丁寧な接客をしていただいた時は、こちらもより丁寧なありがとうございますを伝える。


最近は、この気持ちを込めたありがとうございますが減っている。


カード払いのため、お釣りを店員さんから渡されることはない。
レジ袋を利用しなくなり、商品は自分がレジ台から持っていく。
そして、レシートまでもがセルフになった。

会話がどんどん減っていく。



店員さんのお金の渡し方だとか、商品の詰め方だとか、そんな細かい個性をみて
ここは良いコンビニだな、とか、お気に入りだなって
楽しんでいたのに。


今となっては、どこに行ってもおんなじだ。
個性がない、面白味がない、温もりがない。


なんにもない。

腐れ人見知り人間 私の見解

  • 大学に入学して、深夜ラジオに出会った。

この出会いは私にとってかけがえのないものとなった。

 

中でも特にオードリー若林さんとハライチ岩井さんにすごく共感できた。

2人の出てるラジオや番組は全て見ている。

 

のちに若林さんは人見知り芸人、

岩井さんは腐れ芸人と世間から呼ばれていることを知った。

 

つまり、私は世間から見たら腐れ人見知り人間ということかな??

 

最初は驚いた。

 

でも、逆に「腐れ人見知り人間」という枠にカテゴライズされたお陰でスッキリした。

長年、生きづらかった原因が解明した。

 

昔は全く無かったのに、変わってるねって言われることが増えてきて

何が変わってるのか本当にわからなかった。

 

変わってるねなんて言ってくる人は、自分が世界の基準だとでも思ってるんだろうか。

くらいに思ってた  笑

これが世間でいう腐ってる意見ってやつなのか。

 

集団の飲み会は世界で1番嫌いなイベント。

あれは何のためにやってるんだろうと疑問だったけど、楽しんでる人が多数派だと知った。

 

出身地とか、将来のこととか根掘り葉掘り聞かれるけど、興味ないだろうに何で聞いてくるんだろう、

これは大喜利か何かか?

 

面白い解答なんてできるはずもない、、、。

 

話を振っていいのは相手の解答を必ず拾える人だけですよって思ったり、

 

礼儀的に聞き返した方がいいのかとか、

 

どこまでだったらセーフゾーンの質問なんだろうかとか、

 

今の言い方だとこの人にはどう取られるんだろう、誤解されたかな..とか

考えることがありすぎて疲れるなんてもんじゃない。

 

個人情報漏洩、他者情報交換会は大変すぎる。

 

最初に題材を決めて話すのがいいと思う。

私はカキフライ理論が好きだからそう思うのかもしれないけど。

 

好きなことについて話してれば自然とその人の価値観や人間性が見えてくるって理論。

だから直接的に個人情報なんて聞き出す必要はないはず。

 

これは人見知りだからこんなことになるのか。

 

いかにもコミュ力が高い感じで近づいてくる人は、相手が嫌がってるのに気づいてない鈍感な人ってことが多い気がする。

 

鈍感とコミュ力紙一重

 

できることなら普通に目立たずに注目されることなく生きていく術が欲しい。

 

 

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スタートだらけの人生

人生に疲れる理由

  • 高校に合格しました。

→ここはゴールではなくスタートです。

  • 大学に合格しました。

→ここはゴールではなくスタートです。

  • 結婚しました。

→ここはゴールではなくスタートです。

これいつまで続ければいいですか?

目標があるのはいいこと。ゴールを目指すのも良いこと素晴らしいこと。

でも目標に向かって走ってるのにたどり着けば

またすぐにスタート。

そんなに走り続けないとダメですか。

立ち止まったら行き遅れなんですか。

 

荒波に揉まれないように立っていることが必死すぎて何も見えてないんじゃないか。

 

学生のうちに勉強しとけば大人になれば楽になるとか

若いうちに働けば年を取っても安心だとか

 

じゃあ、今は何なのか。

将来貯金のための時間なのだろうか。

 

その将来になっても新しいゴールができてまた貯金。

 

今この瞬間も大切な人生の一部なのに。

 

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死に向かう村

どんどん死んでゆく私の村。

 

静かになった村。

 

子どもたちはどこに消えたのか。

 

人々はどこに行ったのか。

 

お昼になると一斉にグランドに飛び出して走って虫を捕まえた。

花かんむりを作ったりして。

春は運動会、夏はプール開き、秋はなべっこマラソン大会。

冬はスキーに雪合戦。

 

 

そんな賑やかで、どこにでもありそうな平和な村だった。

 

過疎化が進むこの村は

いずれ住む人がいなくなる。空き家になって村は壊れて死んでいく。

 

私の故郷はなくなる。

 

戻りたくても戻れない。

 

 

私の居場所はなくなる。

 

 

こうなることはわかってたのに。

 

ずっと前からわかってたのに。

 

どうして誰も止められなかったのか。

 

自分の使命だと思わなかったのか。

 

私もそんな1人だった。

 

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