隠れ家

毎日どうでもよい事を色々考えているので言語化してみることにしました。趣味はお笑い芸人さんのラジオ。文章を書くことがストレス発散になります。

概念の中で生きていく

もう、驚くほどの話でもないが

これからは、概念の中を生きていくことになるだろう。


「サブスク」や「ミニマリスト」が流行っているように。物がどんどんなくなっている。

生きていくのに必要なお金ですら、電子マネーになり、実体がない。

ネットショップで実店舗もない。

もう、本当に何もいらない。



コロナウイルスの影響で、この風潮はさらに加速した。

テレワーク化が進み、会社に行かなくてもよい時代。

「会社」も建てる必要がない。どんどん実体がなくなっていく。


実体の無くなった会社からの給料は、実体のない個人通帳に振り込まれて、実体のない場所で実体のないものを買っている。


そんな時代がもう来ている。


初めてもらうお給料の札束の厚みとか

地方では買えないものを、都会に行って手に入れるワクワクとか


そういうワクワクを私は経験したことがない。

何でもあって何にもない時代。



これから私はどこに身をゆだねればよいのだろう。

「結婚」や「家族」の形も決まりがなくなって、自分で全部選択していかなきゃいけなくなる。


不安でいっぱいな気持ちと、それを遥かに超えるワクワクがある。

一体この世界はどうなっちゃうんだろう。




わからないってすごく不安で、すごく面白い。


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制限

芸能人って大変だ。
芸能人じゃなくても、立場のある人、広く顔が知られている人はみんな大変なのかもしれない。

私は、芸人のオードリーが大好きでオールナイトニッポンを毎週聴いてるヘビーリスナーだ。
芸能人の大変さは、時々感じるが、この前の放送内容が私にとっては衝撃だった。

若林さんが、自分の通う医者の言葉を話す際に、苦情が来るのではないかとずっと発言をためらっていた。

私は、相当酷いことを話すのだろうとドキドキした。

「通ってるお医者さんに結婚はくじ引きだって言われたんだよね。」

これが若林さんがためらっていた話の内容である。

え、それだけ?と逆に戸惑ったし、芸能人の発言に普段よほど制限がかかっているんだなと思った。

他の番組でも「横断歩道からちょっと外れた横を渡れない」と言っていた。
それが写真にとられたら、信用が失われるかららしい。

仕事もプライべートも本当に制限されたプレッシャーの中で生きているんだと知った。

そんな制限の中で、番組中ではいつも大胆に面白いトークで笑わせてくれるし、
ラジオでもフリートークが面白くなかったことがない。

自分のプライベートを犠牲にして私 (ファンたち)を楽しませてくれてありがとう。
生きる希望を与えてくれてありがとう。

心からそう思ったラジオ回だった。




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私は動物園にいる動物になる

来年から社会人ということでいろいろ分かったことがある。

私は、これから動物園にいる動物になるんだということ。
これは、別に悲観的な話ではない。

一般的な話だが、住宅は企業が不動産から買い上げたところに住むことになる。
ご飯は、企業からいただいたお金で食べることになる。
企業に捨てられないように忠誠心を持って働くことになる。

大きな視点で見れば、企業に飼われることになる。
飼っていただくとも言えるかもしれない。

私は、動物園という恵まれた環境で、自分なりの幸せを見つけていきたい。


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不意打ち

人との付き合いで価値観の違いに気づかされることは多い。

自分と「価値観が合う人」なんて存在しないと思っている。


数か月前、愛情表現の仕方で揉めた。

私は、誕生日とか記念日とかを忘れないで一緒にお祝いしてくれることが愛情だと思っている。
相手は、それが愛情だとは思わないらしい。

何度かこの問題で揉めたが、相手の価値観は簡単に変わらないし、無理させるのも悪いと思って諦めてた。


そしたら昨晩、急にティラミスを買ってきたので、疑問に思ってたら
「今日、15日らしいよ」ってニコニコしてた。

記念日のことなんてすっかり忘れてたので、本当に驚いたし、嬉しかった。

歩み寄ってくれたことに感謝して、私も歩み寄る姿勢を忘れないようにしようと強く思った夜だった。



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人生初の 1

人生初のリアル脱出ゲームを体験した。

まず、キャストがすごかった。

ゲームが始まる前から、脱出ゲームの世界観に取り込まれるような出迎えと演技力。

「人生初の」はやっぱりすごい。

終始わくわくが止まらなかった。

「人生初の」はやっぱりわからない。

どうやったらゲームが始まって、どれが解くべき謎なのかすらわからなかった (笑)

今回は、有名なアニメ「約束のネバーランド」とコラボしたゲームに参加したが、主人公たちのゲームに合わせたセリフも聞けるから
ファンもたまらないだろう。

次は、もっと密室に閉じ込められて、謎が解けるまで出られないみたいな本当のリアル脱出をしてみたい。

「人生初の」が終わると次に向けた欲望が止まらなくなる。

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約束のネバーランド

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何も思わない

最近、何も思わない。

昔はすごく「思ってた」

ニュースのコメンテータの意見に対して怒ったり、飲み会の些細な一言に傷ついたり喜んだり。

年を重ねたせいか世間にも周囲の人に対しても何も思わない。

「へえ。」くらいにしか感じない。

何も思わないってつまらない。

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冷蔵庫まで歩くのがめんどくさい

題名の通り

今日は

「冷蔵庫まで歩くことすら面倒くさい」


歩く想像をするだけで面倒くさいし

食べ物を噛むことすら面倒くさい。

ずっと寝てるのだって面倒くさい。


今日の私は一仕事終えた後だった。

まだ就活中ではあるものの、

いくつかの関門は突破した。


一昨日あたりの喧嘩も収束した。


今、考えることがなにもない。することがない。

かといって遊びにいくほど余裕があるわけでもない。


そこで、なんとなく思った。


悩みも目標もなかったら、「何か」をする意味ってあるんだろうか。


不快感もなければ、やりたいこともないのなら「何か」をする意味は全くないし、このまま私が冷蔵庫まで歩かず怠惰な生活を送ったとして何か問題が起こる訳じゃない。


あー、なるほど。

だから人って人生における目標とかを立てるのか。


私は、これから「人生の目標」を立てて、生きる意味を見いだして、冷蔵庫まで歩いてご飯を食べる理由をつくらなきゃいけないのか。


ほんと面倒くさいな。











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